初版set 竹本健治 ウロボロスシリーズ 三部作 講談社文庫 ミステリー ミステリ

【詳細】
初版set 竹本健治 ウロボロスシリーズ 三部作 講談社文庫

ウロボロスの偽書上巻2018年4月13日初版 講談社発行 帯付
ウロボロスの偽書下巻2018年4月13日初版 講談社発行
ウロボロスの基礎論上巻2018年5月15日初版 講談社発行
ウロボロスの基礎論下巻2018年5月15日初版 講談社発行
ウロボロスの純正音律上巻2018年6月14日初版 講談社発行
ウロボロスの純正音律下巻2018年6月14日初版 講談社発行

ウロボロスの偽書
竹本健治の連載ミステリに、ひそかに忍び込む残虐非道な殺人鬼の手記。連載が回を重ねるにつれ、虚構と現実は、妖しくも過激に昏迷の度を深める。竹本健治、綾辻行人、友成純一、新保博久、島田荘司…。ミステリ界を彩る豪華キャストが実名で登場、迷宮譚に花を添える。

ウロボロスの基礎論
実在のミステリ作家らを襲う奇妙奇天烈な“うんこ事件”。竹本健治の連載ミステリに混入する眩暈と戦慄の物語。綾辻行人、小野不由美、笠井潔、新保博久、法月綸太郎、麻耶雄嵩、山口雅也が推理合戦を展開、小説ジャックまで強行される。世界は擾乱され朦朧胡乱の淵に転落した！

ウロボロスの純正音律
連続殺人事件にミステリ界の巨匠たちが挑むミステリ作家が集う館で連続殺人発生、作家達による渾身の推理が始まる。ミステリ界を知り尽くした奇才・竹本健治が作家を実名で登場させ展開させる名シリーズ！

竹本健治
1954年、兵庫県生まれ。22歳の時中井英夫の推薦を受け、雑誌「幻影城」に『匣の中の失楽』を長編連載、作家デビューする。2016年、数々のミステリ・ランキングに『涙香迷宮』が上位に入り、17年度第17回ミステリ大賞を小説部門で受賞。『囲碁殺人事件』ほかゲーム・シリーズ、「ウロボロス」シリーズ、『クレシェンド』『しあわせな死の桜』『凡虚学研究会』『腐食の惑星』等、著書多数。

【状態】
経年劣化により若干の焼け、頁角小折れ、カバーにスレ、傷は御座いますが、概ね良好です。