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「魔神館事件 夏と少女とサツリク風景」 平成25年 2月 文庫3版
「天空高事件 放課後探偵とサツジン連鎖」 平成25年 3月 文庫2版
「露壜村事件 生き神少女とザンサツの夜」 平成26年 1月 文庫初版
「幻双城事件 仮面の王子と移動密室」 平成26年 10月 文庫初版
定価 640円~819円+税 383頁~554頁
<2> 前作では、事件に巻き込まれ解決することになった白鷹黒彦。今回は、通学する高校で事件が起こる。天空高校、偏差値も高くそれなりに自由な校風なのだが、同級生の女子がが転落して亡くなった。最初は自殺かとも思われたのだが、転落場所に鍵がかかっていたことや不自然なことが多いので、事件かとも疑われる。白鷹は、昼休み上級生の女子に強引に迫られ、”探偵部”につれてこられる。活発な女子部員に囲まれ、へどもどする白鷹。部員には、警察署長の娘や、学園理事長の娘なども居る。みんな美人、それだけならまだしも、美少女の”ハテナ”やメイド姿の”ミドリ”さんまで現れる。もういつ、同級生の男達に後から刺されてもおかしくない。さらに、犬神が講師としてやってきて探偵部の顧問になる。そしてまた、校内で殺人事件が起こる。学校に伝わる怪談話と殺人事件再び白鷹が事件の真相を推理しなければならなくなる。実際に事件の真相を見つけるのは、犬神なのだが、俗世間に関心の無い彼にとっては、白鷹に真相を言い当てさせる。
<3> ある経緯から、なんとなく、露壜村にやってこなければならなくなった白鷹黒彦と犬神果菜(はてな)。岡山の山奥で週に二回道路が除雪されたときしかバスも往復しない。果菜の兄を探しに来たのだが、そんな者知らないと言う答え。村中葬式で出払っていたが、村の資産家の当主の御婆に目をつけられ、果菜が、生き神様として祭り上げられ、その屋敷・絢樫家の逗留することになる。先の当主が亡くなったばかりで、その跡目相続がもめる中、次々に起こる殺人事件。生き神様に祭り上げられた果菜。村を出ることも出来ない黒彦たち。すべての事件の鍵は村の成り立ちにあった。これは、作者以外には解決できないトリック。
<4> 高校生の白鷹黒彦は、見知らぬ相手から、伊豆諸島の小島に建つ”幻双城”に招待される。城に収蔵される美術品の作者の”二世”を招くパーティらしい。父が思想家である犬神兄妹も招かれているようで、妹の果菜(ハテナ)は、孤島と城にあこがれて行って見たいと言っている。黒彦も五歳のときに死んだ父の残した絵を見たいと思っている。八丈島からフェリーで島に上陸しても迎えもなく、寂れた城に入る。招待客は集まるが、招待した島の持ち主は現れない。そして予告された8時になると、突然城が揺れ、2階に通じる階段が閉ざされ、地下室に通じる。そして、そこで見たものは、死体だった。招待主は現れず、数時間ごとに、上下の階の一方しか行くことができない状況に。その中で、招待客が次々に死んでゆく。機械仕掛けの館物の定番だが、登場人物の多彩さで、面白さが、冴える。
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個人の蔵書なので、すべて一読はしています。すべて自分で読むために購入した本です。
経年劣化などはご理解ください。