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よくわかる理論と実践　ヨーガの説明

■より健康に、より幸福に

ヨーガは4000年ほど前にインド亜大陸で生まれ、もともとは、より深い瞑想にふけるためのひとつの哲学として始まりました。現在もヨーガの練習を行う上で瞑想は重要な要素のひとつです。呼吸法やストレッチ、そして精神の集中を上手に組み合わせることで、心と体をひとつにすることができるという点から、アーサナ（対位法）やポーズがもつ役割も重要になってきました。
本書には、ヨーガのさまざまな行法やそれぞれの練習から得られる効果、そして手本となる一連の動きなどが、カラー写真で詳しく解説されています。 あなたが完璧なアーサナを模索する熱心なヨーガ行者だとしても、まったくのヨーガ初心者だとしても、『よくわかる理論と実践 ヨーガ』は、日々の実践から最大の効果を引き出す方法と、瞑想を深めるために必要な洞察と情報をもたらしてくれます。この包括的で図解つきのガイドブックは、呼吸、ストレッチ、魂と心の集中を組み合わせる方法を通して、より健康に、より幸福になり、意識を広げ、体と心を統一する方法を教えてくれます。

■目次

本書の使い方
なぜヨーガなのでしょうか
流派と行法
ヨーガの哲学／伝統的な行法／21世紀のヨーガ
ヨーガの練習
準備／呼吸法と緩和法／感情と抑制
基本的なポーズの練習
ヨーガを始めるにあたって／床でおこなうポーズ／姿勢を改善する／体を一直線にすることを意識する／体の側面を伸ばす／前屈の紹介／バランスをうまく取れるようにする／リラックスして終了する
伝統的なポーズ
前進する／脚の運動／しなやかな背骨を得る／持ち上げて伸ばす／腕を持ち上げる／バランスと平衡感覚／脚を強くする／体を力強く伸ばす／膝をゆるめる／体の向きを変える／床に座るときの基本／腰の関節を伸ばす／背骨をまっすぐにする／脚と足を使う／体を極度に伸ばす／休息するポーズ／力を集める／体の側面を伸ばす／運動をしながらのマッサージ／バランスを維持する／腰の関節を使う／脚のひどい疲れや痛みを取る／床を使う／座っておこなうねじりのポーズの紹介／らせん形を描く／動力を備えた回転／背中を曲げる／背中をアーチ形にする／胴体を伸ばす／体を極度に伸ばす／逆立ち系のポーズの紹介／肩立ちのポーズに取り組む／肩を動かしやすくする／手を曲げる
練習の計画を立てる
ヨーガの練習プログラムをつくる／座っておこなうポーズを集中して練習する／後屈を集中して練習する
用語解説
索引
関連情報