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石川啄木―漂白の詩人 (別冊太陽 日本のこころ 195)
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商品詳細情報
| 管理番号 |
新品 ：92148248327
中古 ：92148248327-1 |
メーカー | d82a9c9b9 | 発売日 | 2025-05-30 09:34 | 定価 | 1800円 | ||
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| カテゴリ | |||||||||
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別冊太陽編集部 (編集)
商品の説明
内容紹介
しみじみと訴えかける歌の数々、『啄木日記』や詩、評論、小説などの作品。26年の生涯だった国民的歌人の歿後100年記念出版。
登録情報
ムック: 160ページ
出版社: 平凡社 (2012/4/26)
ISBN-10: 4582921957
ISBN-13: 978-4582921953
発売日： 2012/4/26
商品パッケージの寸法: 28.8 x 21.8 x 1 cm
定価2415円 人気商品
教科書に載っている顔写真はたいてい決まってます。
石川啄木もクイズ番組で出題されても答えられるくらい。
ですが、そんな写真は実は金田一京助とのツーショットだったとは。
冒頭のページの隅ですが掲載されています。……吃驚。
この二人が友人同士というのは小説の題材になっていたことから知りました。
推理小説のキャラクタだったり、もじった設定のものだったりですが。
知っている詩や短歌はひとつもなかったのですが、
中身は写真とのコラボが多くあるので、眺めて楽しい一冊だと思います。
直筆の資料も多く掲載、大判なので見やすいです。
啄木の生涯は短く、貧しさと病とに苛まれたものですが、意外とワル系だったと!!
十四歳の恋を実らせた、という部分は純愛を醸すところですが、裕福ではないのでそこそこ亀裂あり。
金の無心で友をなくすも、金田一京助の援助があってなんとか。
そんな彼について、自分が女だったら恋しているかもと日記に書いているそうで。
どれだけ頼って寄りかかってワガママ放題だな!!!と思わせます。
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