新入荷 再入荷

お金の思い出 石坂啓 手塚治虫のアシスタント プロデビューまでの面白おかしくケッタイな日々を描く熱血青春奮闘記 吉田日出子 小日向文世

flash sale icon タイムセール
終了まで
00
00
00
999円以上お買上げで送料無料(
999円以上お買上げで代引き手数料無料
通販と店舗では販売価格や税表示が異なる場合がございます。また店頭ではすでに品切れの場合もございます。予めご了承ください。
新品 952円 (税込)
数量

お金の思い出 石坂啓 手塚治虫のアシスタント プロデビューまでの面白おかしくケッタイな日々を描く熱血青春奮闘記 吉田日出子 小日向文世

お金の思い出 石坂啓 手塚治虫のアシスタント プロデビューまでの面白おかしくケッタイな日々を描く熱血青春奮闘記 吉田日出子 小日向文世_画像1 お金の思い出 石坂啓 手塚治虫のアシスタント プロデビューまでの面白おかしくケッタイな日々を描く熱血青春奮闘記 吉田日出子 小日向文世_画像2 お金の思い出 石坂啓 手塚治虫のアシスタント プロデビューまでの面白おかしくケッタイな日々を描く熱血青春奮闘記 吉田日出子 小日向文世_画像3 お金の思い出 石坂啓 手塚治虫のアシスタント プロデビューまでの面白おかしくケッタイな日々を描く熱血青春奮闘記 吉田日出子 小日向文世_画像4 お金の思い出 石坂啓 手塚治虫のアシスタント プロデビューまでの面白おかしくケッタイな日々を描く熱血青春奮闘記 吉田日出子 小日向文世_画像5 お金の思い出 石坂啓 手塚治虫のアシスタント プロデビューまでの面白おかしくケッタイな日々を描く熱血青春奮闘記 吉田日出子 小日向文世_画像6 お金の思い出 石坂啓 手塚治虫のアシスタント プロデビューまでの面白おかしくケッタイな日々を描く熱血青春奮闘記 吉田日出子 小日向文世_画像7 お金の思い出 石坂啓 手塚治虫のアシスタント プロデビューまでの面白おかしくケッタイな日々を描く熱血青春奮闘記 吉田日出子 小日向文世_画像8 お金の思い出 石坂啓 手塚治虫のアシスタント プロデビューまでの面白おかしくケッタイな日々を描く熱血青春奮闘記 吉田日出子 小日向文世_画像9 お金の思い出 石坂啓 手塚治虫のアシスタント プロデビューまでの面白おかしくケッタイな日々を描く熱血青春奮闘記 吉田日出子 小日向文世_画像10
自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。画像にもありますように、保管時の悪さから裏表紙から巻末10ページほどに薄い折れがございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。

お金の思い出 石坂啓 

父親の事業の倒産がビンボーのはじまりだった。苦労知らずのお嬢様のキャンパス・ライフは、アルバイト暮らしの日々へ急転回。ウェイトレスに訪問販売、塾の講師…艱難辛苦を乗り越えて、手塚治虫のアシスタントとなり、きびしい修行と遊びの毎日から憧れのプロのマンガ家デビューを果たすまでの面白おかしくケッタイな日々を描く、熱血青春奮闘記。まさに、赤貧笑うがごとし。

目次
第1章 手塚プロの日々
引き出しの中の財布
カナしき海亀
みっちりマクドナルド
手塚プロへのあこがれ
電話口のピノコ語
神田川
笑える徹夜仕事
手塚先生の原稿に恐ろしい失敗
編集者の怒りの暴力
ほか

第2章 ひまわり荘の日々
女のシアワセ
寒い冬
アシスタントを頼む
手塚先生の手
世田谷の人々
土壇場の結婚式キャンセル
マッサージ師に胸を揉まれまくる
ほか

第3章 お金の神様
バイク生活
赤堤の4年間
痴漢の出る部屋
テニス、ディスコ、ジャズダンス
失恋の痛手
ほか

登場する方々
高橋留美子 本多勝一 東京乾電池 自由劇場
吉田日出子や 小日向文世さんとの交流
原田芳雄 サザンオールスターズ 西城秀樹
ジュディ・オング ハイ・ファイ・セット
松山千春 横尾忠則 山上たつひこ
石ノ森章太郎 柄本明 佐藤B作 高田純次
つげ義春 井伏鱒二 串田和美 
東京ヴォードビルショー
アメリカンニューシネマほか多数


レビューより
大昔に買ったこの本が大掃除の際に出てきたので読み返してみました。やっぱ、面白い! お金にまつわる話というよりは、若いビンボーな頃の面白い話、といった印象。


お金にまつわる部分より、手塚プロの裏話の方に興味をひかれた。お金に関する部分としては「どんなに困窮してても、思春期頃に豊かだと、さほど骨身にしみる事はないのかな…?」って印象です。


とにかく面白かった。ちょうど年代が同じで大学生だったころの東京での生活を思い出しました。お金がないことはつらいけれど自分にやりたいことがあればこんなにがんばれるんだと感心します。東京生活でのつめたい大家さん、百円なくて電車に乗れない話、名古屋まで深夜の各駅停車で乗り継ぎながら帰る話。結婚をキャンセルしてまた東京に舞い戻る話とお金にまつわるたくさんのエピソードがそのころの時代の雰囲気とともによく伝わってきます。


父親が事業に失敗して、それまでは人並み以上の生活をしていたであろう家庭に借金取りが押しかけてくる・・・。生活が一変し金銭的に苦しい生活が始まるが、くさることなく漫画家になりたいという夢を実現していく石坂さんの「積極性」、「タフさ」、「明るさ」には敬服する。ビンボー生活の苦闘をさらりとユーモラスに書いているところがすばらしい。
好き好んでのことではないにしろ、こうした体験を持つ人からすると、現在の日本の不況などは大したことないに違いない。本書を一読して、貧しさは人の心を歪めるという側面があるが、一方では人間を磨き上げる「砥石」のような役割を果たすこともあるのではないか、という気がした。

 

レディースの製品

商品情報の訂正

このページに記載された商品情報に記載漏れや誤りなどお気づきの点がある場合は、下記訂正依頼フォームよりお願い致します。

訂正依頼フォーム

商品レビュー

レビューの投稿にはサインインが必要です