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☆『評釈 冬の日』幸田露伴;岩波書店;昭和19年;初版

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管理番号 新品 :92148289190
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メーカー e5e810d42e61 発売日 2025-05-26 22:54 定価 2120円
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☆『評釈 冬の日』幸田露伴;岩波書店;昭和19年;初版

☆『評釈 冬の日』幸田露伴;岩波書店;昭和19年;初版_画像1 ☆『評釈 冬の日』幸田露伴;岩波書店;昭和19年;初版_画像2 ☆『評釈 冬の日』幸田露伴;岩波書店;昭和19年;初版_画像3
【商品内容』   題字:淡山文四郎

*芭蕉七部集の第一
  • 「連環」という観念のたどり着いた先が、芭蕉によって頂点に達した歌仙だった。遅ればせながら、露伴が芭蕉に惹かれた理由、さらには芭蕉の発明の意味
     正直なところ、この訳を思い立ったのは、露伴の晩年を強く支配した観念、「連環」をよりよく理解するためだった。「連環」とは、琥珀や翡翠の首飾りのように、石が糸によってつながっているような状態を指す。糸を切れば、石はばらばらになる。連句との関係でいえば、句それぞれはひとつの石のように完結しているが、それが細い因果、情、古典とへの連想などによってつながっている。

    『冬の日』は荷兮を中心とした名古屋の俳人たちが、芭蕉を師匠として迎えた歌仙集である。荷兮は生まれた年ははっきりしないが、享保元年に没した。尾張藩士とも医家であるとも伝えられている。尾張地方に蕉風をもたらした功労者だと言われている。露伴が随所で指摘しているように、演劇めいたところが特徴である。言葉を換えていえば、当時すでに独特の句風をもっていた。こうした演劇ぶりは、徐々に軽みを強めていった芭蕉とは異なった方向を向いたものだった。そのため、荷兮が芭蕉から破門されたという話さえ伝わっている。それは真実ではないらしいが、後年、荷兮が芭蕉風の俳句から離れていったことは確からしい。



  • 状態:経年;単行本;ソフトカバー: 21.0 x 14.8 x 1.3 cm : 232ページ・薄紙カバー(後)付
    全体:画像が全てです
    :発送はレターパックライト、レターパックプラス,ゆうパックスマートレター(厚さ2㌢以下:)・(台紙なしの場合もあります)のみを使用します(梱包材は、簡易包装になります)。
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